地中に埋設した鋼管が部分的にコンクリートと接触している場合、アルカリ性のコンクリートに接している部分の電位がコンクリートと接触していない部分より高くなって腐食電池が形成されコンクリートと接触していない部分が侵食される。したがって、構造物などを金属管が貰通する場合は金属管とその構造物が接触するおそれがあるためポリエチレンスリーブ、防食テープ等を使用し、管が直接構造物(コンクリート、鉄筋等)に接触しないように施工する。
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