(公式マスコット:救ッキュン)
「トイレが流れない」「蛇口から水がポタポタ止まらない」「シンクの下から水が漏れていた」など、水道トラブルは予告なくやってきます。放置しておくと水道代の増加や床の腐食・漏電事故にもつながる可能性があります。
本記事では、そんな水道トラブルの「原因」「応急処置の方法」「修理費用の相場」「業者選びのコツ」までを詳しく解説します。
また、信頼できる水道業者を探している方に向けた情報もあわせてお届けします。
■トイレのつまり
・トイレットペーパーの使いすぎ
・異物(おむつ・ペット砂など)の流入
・排水管の劣化や汚れの蓄積
■蛇口の水漏れ
・パッキンやカートリッジの劣化
・本体やナットのゆるみ
・凍結によるひび割れ
■キッチン・洗面の排水つまり
・油や食べカスの蓄積
・ヘアピン・歯ブラシなどの異物混入
・長年の使用による配管の劣化
■屋外の水漏れ
・給水管や給湯管の破損
・排水マスのつまりや陥没
・外気温による配管の凍結・膨張
天井や床からの水漏れ・給水配管の破損などの「漏水」が発生した場合は、まずはご自宅の止水栓を閉めて被害の拡大を防止してください。
その上で、建物の所有者(管理会社・オーナー)に連絡するとともに、公的機関にも確認を取ると安心です。
■トイレつまり:ラバーカップで空気圧を調整して流す.
・ホームセンターで1,000円〜3,000円で販売しているいわゆる「すっぽん」。軽度のつまりであれば解決するケースも多数あります。
※ラバーカップには便器の形によって種類が異なります。事前に自宅トイレの写真などを撮っておくと間違わずに購入できます。
■蛇口水漏れ:元栓を閉め、パッキンを交換.
・お家の外に付いている昔ながらの蛇口であれば、適切な工具さえあれば動画サイトなどをお手本にDIYで修理が可能です。
※水漏れの修理は二次災害の恐れがあるため、自己責任にて慎重に行なってください。
■キッチンの排水詰まり:熱湯や重曹+酢で配管を洗浄.
・キッチンの排水詰まりの原因の多くは油汚れのため「熱湯+重曹+酢」は効果的です。
※60度以上のお湯を使うと配管を痛める可能性があるため、給湯器の上限温度以上のお湯は使用しないでください。
■屋外給水菅の水漏れ:布やビニールテープで噴射している水を仮止める.(近隣への水飛沫を抑える)
・近年、関東地方でも寒波の影響で古い給水菅が凍結し破裂する作業事例があり、近隣の地域でも同じようなケースは少なくありません。水道メーターを閉める断水が一番効果的ですが、家中の水道が使えなくなるため、お風呂やキッチンの水を使いたい場合には破裂箇所を布やテープで塞ぐのが一時的に効果的です。
※給水菅の水圧はとても強い為、作業前には必ず止水(断水)を行なってください。
✅ ※屋外での給水菅などの水漏れの場合はあくまでも一時しのぎであり、必ず専門業者による修理が必要です。
✅関東の水道業者の修理内容と料金目安
(当社調べ・概算)
■トイレのつまり
6,000円〜15,000円(症状により異なる)
■排水管の高圧洗浄
15,000円〜3,0000円(mにより異なる)
■蛇口などの水漏れ修理
5.000円〜12,000円
■タンクの部品交換
7,000円〜15,000円
■本体交換
9,000円〜30,000円以上(本体商品により異なる)
※水道修理の修理費用は原因や作業内容・使用する部品の有無で異なります。
✅作業を開始する前に、作業の見積り説明がある業者を選ぶことが重要です。
■「水道修理300円〜」などの安すぎる宣伝広告にはご注意を。
・Googleなどのインターネット検索エンジンで「トイレのつまり修理」と検索すれば多数の水道業者がヒットしますが、表示された左上に「スポンサー」の文字があるのを見たことはないでしょうか?
この「スポンサー」はいわゆる広告ページであり、検索エンジン側に費用を払って広告を掲載している業者になります。
もちろん、このスポンサー表示があったとしても全てが悪質な業者なのではなく、ほとんどが真面目に頑張っている水道業者さんなのですが、中には「トイレつまり数百円〜」などの広告もチラホラ見受けられます。
このスポンサー掲載の料金ですが、検索するキーワードの需要によって料金が異なり、「トイレつまり」などの上位検索キーワードはワンクリック数千円が発生するケースも少なくありません..。
ここから先はご想像ください。数千円の広告費用を払って、数百円の作業で会社経営は成り立つのでしょうか?(過去には500円などの安い料金掲載の業者から30万円以上の請求をされたケースも耳にしたことがあります..。)
検索エンジン側も掲載する業者の「良し悪し」までは把握する事は難しく、そういった業者も中に潜んでいるのが現状です。
水道トラブルの際、パニックで冷静さを失ってしまい「安い業者はどこ?」ばかりに気を取られがちですが、安過ぎる業者にもどうぞご注意ください。
✅サイトに料金の目安が記載されているか?
・水道修理の作業料金は、原因や修理箇所の作業内容によって大きく変わる為、確定的な料金を提示している業者さんは少ないと思いますが、ホームページ内で過去の事例や料金を紹介していたり、おおよその料金目安を掲載している業者さんは安心して依頼できるポイントの一つです。
✅口コミの評価が不自然ではないか?
・インターネットの普及により、事前に業者の評判を覗ける「口コミ」は水道業者選びもに大いに役立っていますが「良い評価ばかりで悪い評価は掲載していない」、そんな口コミを自作自演する業者も増えてきています。見たままの口コミを鵜呑みにせず、「同じ人が書いたような文章ばかり」、「文字の使い方や文脈がまるで一緒」など、口コミ全体の不自然さはないか?を見つけられると良い業者さんとそうでない業者とを見分けられますと思います。
✅修理の見積りを断った際の「キャンセル料」などの記載があるか?
・あまり知られていませんが水道業者のトラブルでかなり多いのがキャンセル料金の請求です。担当するお客様から「前の業者に見積もりが高かくて断ったらキャンセル料を請求された」「出張費は無料だけどキャンセル料は必要と言われた」など、現にお伺いしたお客様から話を聞くのも少なくありません。
「キャンセル料金があるならば見積り無料ではないじゃないか?」と疑問に思ってしまいますが、悲しいことにそういったキャンセル料金狙いの業者も存在しています。
水道の修理をお願いする際は、「見積もり無料か?」と「キャンセル料は無料か?」も必ず確認するようにしましょう。
✅休日や深夜の「割増料金」の記載があるか?
・これは休日や祝日、早朝や深夜などの依頼に割増料金が加算される料金形態のケースです。
ホームページにきちんと「深夜や休日のご利用は⚪︎%が加算されます」と記載されている業者さんはお客様個人の判断で依頼ができますが、そういった記載もなく依頼の連絡時にも説明がないま作業後に割増料金が上乗せされているケースも報告されています。
水道修理を依頼する日が休日だったり深夜の時間帯の場合には、「休日料金は?」「深夜料金は?」ときちんと確認するようにしましょう。
上記の注意点を踏まえながら地域密着型で対応してくれる業者を選ぶのが理想的です。
✅「救急水道サービス」は以下のような水道業者です。
・出張お見積り無料(24時間365日対応)
・お見積り後のキャンセル料金なし
・深夜・早朝の割増料金なし
・休日・祝日の割増料金なし
・修理費用の事前説明&明朗会計
・スタッフの親切丁寧な対応の徹底
・良い評価も悪い評価も正直に公開
■救急水道サービスは①
作業前に必ずお見積もりの説明を行い、ご納得いただけない場合には一切費用はかかりません。
■救急水道サービスは②
東京都内をはじめ関東エリアにて多くの水道修理の実績があります。
蛇口のポタポタ水漏れやキッチンやトイレの排水が流れにくいなどの症状以外にも、異音・異臭・水圧の低下・排水時のポコポコ音などはトラブルの前兆かもしれません。
放っておくと状況が悪化し、修理費用が高額になるケースもあります。
水道のトラブルは早期発見・早期対応が水トラブルを最小限に抑えるカギとなります。
水道修理のご相談は、私たち「救急水道サービス」にお任せください!