自分で出来る!水だけでトイレのつまりを直す方法

2022年05月01日 10:40
自分で出来るトイレつまりの直し方10選

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急なトイレのつまり..直す道具がなにもない時は水を使いましょう!

突然のトイレつまり..自分で直したいけど何も道具をもってない..。
そんなときに試してみたい方法が 「水」です。
「水だけで直るの?」と思われるかも知れませんが、ある方法で水を勢いよく流す事でトイレのつまりを直せる可能性があります。
この方法ではトイレのつまりを直す為の道具を一つも使う必要がない為、お店で道具を買う手間も費用も必要ないので時短&コスパ最強のつまりを直す方法と言えます。
この記事では水でトイレのつまりを直す方法、つまり
を直す際の注意点とポイントなど、詳しく分かりやすく解説していきます。
まずは「水でつまりを直す方法」を知る前に、この方法で解消可能か?解消不可能か?を「つまりの原因」を見て確認しましょう。

記事の内容

1 「水」で直せる?直せない?トイレつまりの原因から判断する
1.①「水」で解消可能なつまりの原因
1.②「水」では解消不可能なつまりの原因

2 「水」でトイレのつまりを直す為の5つのポイントと注意点
2.①便器内の水位の状態を確認する
2.②トイレつまりが発生してからの時間は?
2.③使用する水の量は多い方が良い(バケツ半分〜1杯程度)
2.④ 50℃前後の水温が効果的(高温は要注意!)
2.⑤

3「水」でトイレのつまりを直す作業方法(実践)
3.①便器内の水位の確認(多い場合は汲み出す)
3.②バケツ半分〜1杯の水を用意(50℃前後の水温が効果的)
3.③ バケツの水を1メートル以上の高さから流し込む
3.④30分ほど放置し、小レバーを流して確認

4 トイレのつまりを解消できない場合は?

1.「水」で直せる?直せない?トイレつまりの原因から判断する

蛇口から水が出るイラスト

1.①「水」で解消可能なつまりの原因


1.ペーパー類(トイレットペーパー・ちり紙・ティッシュペーパー)

2.排泄物・嘔吐物

3.時間が経つと溶ける物

上記のように、「トイレで流すことができるもの」「時間が経つと溶けやすいもの」が原因でトイレがつまっている場合には水で解消できる可能性があります。

*注意点.つまった物が配管の奥に入ってしまったり、ペーパーなどを流した量が多過ぎた場合には解消できない可能性もあります。その場合に無理をせず専門の業者に見てもらいましょう。

1.②「水」では解消不可能なつまりの原因


1.オムツ・ナプキン

2.ボトルのキャップ・蓋

3.検尿検便キット

4.携帯電話・スマホ

5.雑巾・布類

6.その他.固形物等

上記のように「トイレに流せないもの」や「時間が経っても溶けないもの」でトイレをつまらせた場合には「水」で解消することはできません。
オムツなどは水を吸収し配管いっぱいに膨張するので上から水を足すと便器から汚水が溢れてしまう危険性があります。
また、キャップやスマホなどでトイレをつまらせた場合には配管内で引っかかっている為、水をいくら足してもつまりを解消することはできません。

*注意点.「つまりの原因がわからない」場合に水を足すと更につまりを悪化させてしまう場合があります。その際は無理をせず、専門の業者に見てもらいましょう。

2.「水」でトイレのつまりを直す為の5つのポイントと注意点

トイレつまり解消のポイント

これから解説する5つのポイントを押さえる事で、「水」を使ったトイレつまりの解消方法の成功率がグンと上がります。
これらのポイントはしっかりと理解して作業に挑みましょう。

「水」を使ったトイレつまりの解消成功率を上げる5つのポイント


①.便器内の状態

②.トイレつまりが発生してからの時間

③.水の量

④.水の温度

⑤.水を流す際の高さ

ポイントとしてはこの5つになります。
下記にて、順番に詳しく解説していきます。

2.①便器内の水位の状態を確認する

まず作業を始める前に、つまってしまった便器の中の水位を確認しましょう。
今現在、目の前の便器の中の水位はどんな状態でしょうか?
「水」を使ったトイレのつまりの解消方法では、便器内の水位が上がってきている状態では効果を発揮しません。
むしろ水位が上がった状態のまま作業をすると便器内の水が容量オーバーを起こし汚水が溢れてきてしまいます。
自然と水位が下がるまで時間をおいて待つか、ひしゃくや手動ポンプなどで便器内の水をバケツに移し替え「普段の便器内の水位」になってから作業を開始しましょう。

2.②トイレつまりが発生してからの時間は?

今現在、トイレつまりが発生してどれくらいの時間が経過してるでしょうか?つまりは時間が経つにつれ水圧で奥へ奥へ入っていく傾向があります。
もし「昨日からずっとつまっている」場合や「流れたりつまったりを長時間繰り返してる」場合には「水」を使ったトイレのつまり解消方法では対応できない別の原因も考えられます。無理に作業を行うとつまりが悪化する場合もありますので無理をせず専門の業者に見てもらいましょう。
もし「たった今トイレがつまった」場合であれば解消できる可能性も高くなりますので作業を行なってみましょう。

2.③使用する水の量は多い方が良い(バケツ半分〜1杯程度)

「水」を使ったトイレつまりの解消をするときに水の量があまりにも少なすぎると、つまりの解消効果を発揮する事ができません。
作業を行う際にはバケツ半分〜1杯程度の量の水を準備しましょう。
バケツが準備できない場合には、大きめの鍋などでも代用可能です。

2.④50℃前後の水温が効果的(高温は要注意!)

「水」を使ったトイレつまりの解消をするときに水温は水道水の温度よりも50℃前後が効果的です。
水道水の温度でもつまりを解消する事は出来ますが、水温を50℃前後にする事により、配管内の蓄積した汚れ(長年の排泄物から蓄積された油汚れ)などが溶けやすくなり、詰まったトイレットペーパーなども流れやすくやります。給湯器リモコンなどが設置されているご家庭であれば、給水温度を50℃に設定しバケツなどに溜めると良いでしょう。
また、給湯器リモコンなどがない場合には蛇口からお湯と水を出して調整し、手で触って「ちょっと熱いな」と感じる程度のお湯を準備しましょう。

*注意点.ヤカンなどで沸かしたお湯、手で触る事も出来ない高温のお湯を使用するのは絶対にやめましょう。
便器に流した瞬間に陶器がひび割れ、破損する可能性が極めて高く、大変危険です。

2.⑤ 水は出来るだけ高い位置から流す

バケツに用意した水を便器に流し込む際、低い位置から流し込んでも水力が弱く効果が発揮されません。床から1メートル以上の高さ(腰上)が理想的です。
力がある男性であれば胸の位置位までバケツを持ってくると水が便器まで落下する際に水力が高まり、よりトイレつまりの解消が期待できます。

3.水だけでトイレのつまりを直す作業方法(実践)

いよいよ作業開始です。
上記で解説したポイントや注意点を踏まえて5つの工程を行いましょう。

3.①便器内の水位の確認(多い場合は汲み出す)

便器の中を見てみましょう。便器内の水位がいつもよりも高くなっている場合にはひしゃくや手動ポンプでバケツに汲み出します。

3.②バケツ半分〜1杯の水を用意(50℃前後の水温が効果的)

水位の確認が終わりましたらバケツ半分〜1杯程度の量の水を用意しましょう。この際50℃前後の水温が効果的ですが水道水の温度でも作業可能です。

*沸かしたお湯や手で触れない程の水温は便器がひび割れにより破損する場合があります。絶対に流さないでください。

3.③ バケツの水を1メートル以上の高さから流し込む

バケツに入れた水の用意ができましたら、バケツを床上1メートル以上の高さから流し込みます。この際、あまりにゆっくりと流し込むと効果が薄れますので、便器から溢れない程度の水量を調整して流し込みましょう。

3.④30分ほど放置し、小レバーを流して確認

全ての水を流し込んだら30分程放置しましょう。
放置後、確認作業に入ります。
トイレレバー「小」を流してみて便器の水位が上がってこなければトイレレバー「大」を流してみましょう。「大」を流しても水位が上がってこなければ作業終了です。お疲れ様でした!

6.トイレのつまりを直せなかった場合は

作業を行なってもトイレのつまりが解消しない場合には別の原因も考えられます。何度も繰り返し作業を行うとつまりが悪化してしまう可能性もあります。少しでも不安を感じたら無理をせず、作業を中止して専門の業者に相談しましょう。

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