自分で出来る!ビニール袋でトイレのつまりを直す方法

急なトイレのつまり..直す道具がなにもない時はビニール袋を使いましょう!

突然のトイレつまり..自分で直したいけどスッポン(ラバーカップ)も何も道具をもってない..。
そんなときにトイレつまりの解消に利用できるのが「ビニール袋」です。

「ビニール袋ってあのビニール袋?」と思われるかも知れませんが、ビニール袋の内容量と防水性を活かしてトイレのつまりを直す方法があります。

この方法はトイレのつまりを直す為の「スッポンなどの道具は持ってないけど、自分でつまりを直したい!」という方におすすめの方法です。

この記事ではビニール袋でトイレのつまりを直す方法、つまりを直す際の注意点とポイントなど、詳しく分かりやすく解説していきます。
まずは「ビニールでつまりを直す方法」を知る前に、この方法で解消可能か?解消不可能か?を「つまりの原因」を見て確認しましょう。

記事の内容

1 「ビニール袋」で直せる?直せない?トイレつまりの原因から判断する
1.①「ビニール袋」で解消可能なつまりの原因
1.②「ビニール袋」では解消不可能なつまりの原因

2 「ビニール袋」でトイレのつまりを直す為の3つのポイントと注意点
2.① 便器内の水位を確認(溢れそうな場合には汲み出す)
2.② ビニール袋は多めに準備する(最低3〜5枚)
2.③ 雑巾やタオルを準備する(便器内の排水穴を塞げる枚数)

3 ビニール袋でトイレのつまりを直す作業方法(実践)
3.① ビニール袋を重ねて丸めたタオルを入れる
3.② ビニール袋に手・腕を入れて輪ゴムで縛る
3.③ 便器内の排水穴にビニール袋先端を隙間なく差し込み、出し入れする
3.④ タンクレバー(小)を引いて最終確認

4 トイレのつまりを解消できない場合は?

1.「ビニール袋」で直せる?直せない?トイレつまりの原因から判断する

1.①「ビニール袋」で解消可能なつまりの原因


1.ペーパー類(トイレットペーパー・ちり紙・ティッシュペーパー)

2.排泄物・嘔吐物

3.時間が経つと溶ける物

上記のように、「トイレで流すことができるもの」「時間が経つと溶けやすいもの」が原因でトイレがつまっている場合にはビニール袋で解消できる可能性があります。

*注意点.つまった物が配管の奥に入ってしまったり、ペーパーなどを流した量が多過ぎた場合には解消できないことがあります。その場合には無理をせず専門の業者に見てもらいましょう。

1.①「ビニール袋」では解消不可能なつまりの原因


1.オムツ・ナプキン

2.ボトルのキャップ・蓋
(手で届く場合は可能)

3.検尿検便キット

4.携帯電話・スマホ
(手で届く場合は可能)

5.雑巾・布類

6.その他.固形物等
(手で届く場合は可能)

上記のように「トイレに流せないもの」や「時間が経っても溶けないもの」でトイレをつまらせた場合には「ビニール袋」で解消することはできません。
オムツなどは水を吸収し配管いっぱいに膨張するので無理に作業をすると便器から汚水が溢れてしまう危険性があります。
また、キャップやスマホなどの固形物でトイレをつまらせた場合には配管の奥で引っかかる為、ラップを使った作業ではつまりを解消することはできません。
(*キャップやスマホなど固形物が奥に入らず目に見える位置にある場合には、ビニール袋で手を覆い、取り出す事でつまりの解消が可能です。)

*注意点.「つまりの原因がわからない」場合に間違った作業を行うと更につまりを悪化させてしまう場合があります。その際は無理をせず、専門の業者に見てもらいましょう。

2.「ビニール袋」でトイレのつまりを直す為の3つのポイントと注意点

これから解説する3つのポイントを押さえる事で、「ビニール袋」を使ったトイレつまり解消の成功率がグンと上がります。
これらのポイントはしっかりと理解して作業に挑みましょう。

「ビニール袋」を使ったトイレつまりの解消成功率を上げる3つのポイント


① 便器内の水位を確認(溢れそうな場合には汲み出す)

② ビニール袋は多めに準備する(最低3〜5枚)

③ 雑巾やタオルを準備する(便器内の排水穴を塞げる枚数)

ポイントとしてはこの3つになります。
下記にて、順番に詳しく解説していきます。

2.① 便器内の水位を確認(溢れそうな場合には汲み出す)

「ビニール袋」を使ったトイレつまりの解消作業では、複数枚のビニール袋を手・腕に被せて便器内に手を入れ込む作業を行います。
そのため便器内の水位が多すぎと手・腕を入れた際に汚水が溢れ出てくる危険性があります。
普段より少し多めの水位が理想的ですので、ひしゃくや手動ポンプなどでバケツに汲み出し、作業前に必ず調整してください。

2.② ビニール袋は多めに準備する(最低3〜5枚)

「ビニール袋」を使ったトイレつまりの解消作業では、ビニール袋を手・腕に被せて便器内に手を入れ込むためビニール袋が1枚だけの場合、小さな穴が空いてしまうとそこから汚水がビニール袋内に入ってきてしまいます。
そうならない為にも最低でも3〜5枚以上のビニール袋を重ね合わせて作業を行いましょう。

2.③ 雑巾やタオルを準備する(便器内の排水穴を塞げる枚数)

「ビニール袋」を使ったトイレつまりの解消作業では、ビニール袋の内に丸めた雑巾やタオルを便器内の排水穴に出し入れし、スッポン(ラバーカップ)と同じ様に圧力をかけてつまりを解消していきます。
ご家庭の便器内の排水穴が塞がる程度の雑巾やタオルを準備しましょう。
(*雑巾やタオルが多すぎると便器内の排水穴にうまく入り込まず、圧力をかける出し入れが出来ないため1〜2枚程度が理想的です。)

*注意点. センサーなどで自動的に水が流れてくるタイプの便器の場合には、作業中に便器内の水が溢れ出す危険性があります。便器内のコンセントを抜くか機器の電源をオフにして作業を行いましょう。

3. ビニール袋でトイレのつまりを直す作業方法(実践)

いよいよ作業開始です。
上記で解説したポイントや注意点を踏まえて4つの工程を行いましょう。

3.① ビニール袋を重ねて丸めたタオルを入れる

準備したビニール袋を重ね、丸めた雑巾やタオルをビニール袋の中に入れ込みます。この際、ビニール袋内の雑巾やタオルが便器内の排水穴に対してすっぽりとはまり込む量が理想的です。雑巾やタオルの量と便器内の排水穴の大きさをきちんと比較して調整してください。

3.② ビニール袋に手・腕を入れて輪ゴムで縛る

ビニール袋を重ね合わせて丸めた雑巾やタオルをビニール袋内に入れたら、次に手・腕をビニール袋内に入れて肘側のビニール袋先端部分を輪ゴムやテープで巻きつけます。こうする事によって作業中にビニール袋が外れてしまう事を防ぎます。
(*作業中に汚水がビニール袋の中に入った場合を想定して、予め長めのゴム手袋などを装着しておくと安心して作業が行えます。)

3.③ 便器内の排水穴にビニール袋の先端を隙間なく差し込み、出し入れする

手・腕へビニール袋の装着が終わりましたらビニール袋先端部分を便器内の排水穴に差し込み、隙間ができない様に出し入れを繰り返し、排水管内へ圧力をかけてください。
隙間があると圧力が逃げてしまう為、しっかりと隙間がないか確認しながら作業を行いましょう。
(*ビニール袋を出し入れする際、入れる時よりも出す時に多少の勢いをつけると、つまりが解消しやすくなります。)

3.④ タンクレバー(小)を引いて最終確認

確認作業に入ります。
トイレレバー「小」を流してみて便器の水位が上がってこなければトイレレバー「大」を流してみましょう。「大」を流しても水位が上がってこなければ作業終了です。お疲れ様でした!

4. トイレのつまりを解消できない場合は?

作業を行なってもトイレのつまりが解消しない場合には別の原因も考えられます。何度も繰り返し作業を行うとつまりが悪化してしまう場合もあります。少しでも不安を感じたら無理をせず、作業を中止して専門の業者に相談しましょう。

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