
東京都八王子市のお客様から「キッチンの蛇口の分岐部分から水が漏れている」とのご相談をいただきました。使ってない時も漏れ続けているので早急に直したいとのことでした。
確認すると、蛇口と給湯器をつなぐ給水菅(フレキ管)の根元部分からポタポタと水が漏れていました。接続部のパッキンは劣化しており、金属疲労でフレキ管の曲部にも亀裂が入っていました。経年劣化が重なり漏水につながった典型的なケースです。
古いパッキンとフレキ管を取り外し、給湯器側の接続口を清掃。その後給湯器との距離に合わせてフレキ管を加工し、長さを調整して新しいパッキンと一緒に取り付けました。接続部の締め込みを細かく調整して通水を行い、水漏れがないことを確認して修理完了となりました。
作業時間は約30分。分岐水栓まわりは振動や温度差の影響を受けやすいため、パッキンやフレキ管の劣化が起こりやすい箇所です。今回は配管の長さを現地で加工することで、無理なく負荷の少ない状態で設置できるよう調整しました。
交換後、お客様にご確認いただくと「無事に直って良かった」と安心されたご様子でした。蛇口分岐部分の水漏れは10年程で出やすいので、少しでも水滴やにじみを見つけた場合は早めのご連絡をおすすめいたします。
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