部品、部材費用など別途費用が発生する場合がございます。トラブル箇所の原因や症状によって作業内容が異なりますので詳しくは現地のお見積りをご確認ください。万が一お見積りにご納得いただけない場合は、料金のお支払いは一切ございません。

かんたんメール送信

修理のご相談・料金のお問い合わせ・その他ご質問はこちらからも24時間受け付けています。
内容を確認後すぐに担当スタッフがご対応いたします。〔平均30分以内〕

※お急ぎの場合はお電話でのご連絡を推奨しています。

杉並区のご依頼から
修理完了までの流れ

杉並区での出張対応エリア

杉並区の担当スタッフご挨拶

東京都杉並区での対応実績

「キッチンで水を使うと、シンク下の収納庫内が濡れている」とのご相談で、杉並区高円寺南の現場へ伺いました。到着してまず収納庫内を確認すると、底板の手前側にうっすら水だまりができており、乾いた跡と湿った跡が混在している状態。常に漏れているというより、**“水を流したタイミングだけ濡れる”**典型的な症状に見えました。
そこで、シンク上で少しずつ水を流していただき、下側で漏れ方を観察。排水トラップから下に伸びる排水蛇腹ホースの山部分に細い亀裂があり、水量が増えるとその割れ目が開いてポタポタ落ちるのを確認できました。蛇腹ホースは曲げやすくて便利な反面、長年使うと樹脂が硬化して粘りがなくなり、振動や曲がり癖、洗剤・湿気の影響などが重なると、今回のように亀裂が入りやすくなります。お話を伺うと使用年数は10数年とのことで、まさに経年劣化のタイミングでした。
作業は蛇腹ホースの交換です。周囲を養生して収納物が濡れないように退避し、既存ホースの接続径・固定方法を確認してから取り外し。新しいホースを同規格で用意し、無理なテンションがかからない角度で取り回しを整え、接続部の締め込みと位置を微調整しました。最後に水を流して負荷をかけ、亀裂部だけでなく接続部からのにじみがないかも合わせて点検。収納庫内を拭き上げて、再発がないことを確認し、作業時間は約30分で完了しています。
注意点は古い排水ホースは「見た目が大丈夫でも」突然割れることがある点です。収納庫は普段閉めっぱなしになりやすく、少量の漏れだと気づくのが遅れがちです。おすすめは、月に一度でいいので扉を開けて、①底板の湿り気、②カビっぽいニオイ、③ホース表面の白化・硬化、④接続部の結露跡をサッと確認すること。早い段階で気づければ、床材を傷める前に小さな修理で済みます。
「水を使う時だけ漏れる」「たまに濡れている」などの違和感があれば、無理にテープで巻いて様子見をするより、原因を一度はっきりさせるのが安心です。杉並区高円寺南周辺で同様の症状が出た場合も、状況に合わせて最短ルートで対応します。

杉並区善福寺｜「流れないどころか溢れそう」ペット用オムツが膨張して排水ソケットを完全に塞いでいました
今回伺ったのは杉並区善福寺のご家庭。状況はかなり明確で、「ワンちゃんのペット用オムツを誤って流してしまってから、トイレがまったく流れない。水位が上がって溢れそうになる」とのことでした。こういうケースは、ローポンプで押しても改善しないどころか、詰まりを奥へ押し込んでしまう可能性があるため、現場ではまず追加で水を流さないことが最優先になります。
到着後に便器内の水位と流れ方を確認すると、少量の水でも戻りが早く、排水が通っていない状態。つまりの原因が「オムツ」と分かっている時点で、詰まり位置は大きく2つに絞られます。
便器内部（トラップ）で引っかかっている
便器の先、床側の排水接続部（排水ソケット・排水管）で塞いでいる
今回の症状は“全く抜けない”うえに“溢れそうになる”ため、抵抗が強く、床側接続部付近で止まっている可能性が高いと判断しました。
実際に便器を脱着（取り外し）して確認すると、原因はやはり排水側。ペット用オムツは吸水材が入っているため、水を含むと想像以上に膨れます。その膨張したオムツが、便器の出口から床の排水につながる排水ソケット管の部分を栓のように塞いでいる状態でした。ここまで“ぴったり”塞がると、薬剤や圧力では抜けにくく、便器を外して直接取り出すのが安全かつ確実です。
作業としては、止水→タンク内の水抜き→周囲養生→便器固定部の取り外し→便器を持ち上げて取り外し、排水口側から異物を目視確認。詰まっていたオムツを破れないように慎重に取り出し、周辺に残った繊維片や吸水材の欠片がないかも丁寧にチェックしました。最後に便器を復旧する際は、接続部の密閉が甘いと水漏れの原因になるため、ズレが出ないよう位置を整えてから再設置。試運転で複数回流し、流れの勢い・水位の戻り・床まわりの滲みまで確認して完了です。
現場での注意点としてお伝えしたいのは、ペット用オムツは「紙だから流れる」ではなく、**“水で膨張して詰まりの主役になる素材”**だということです。もし誤って落としてしまった場合、焦って何度も流すのは逆効果になりやすいです。
1回流して流れが悪い時点で中止
水位が上がるなら止水して使用停止
ラバーカップで無理に押さない（押し込むリスク）
早めに便器脱着で回収した方が、被害と費用が広がりにくい
善福寺周辺でも、同じように「異物を流してから急にダメになった」タイプの詰まりは少なくありません。原因がはっきりしているほど、最短で安全な方法を選べます。溢れそうな状態まで行っている場合は、床や階下への影響も出かねないので、迷ったら“追加で流さない”を徹底して、まずは救急水道サービスへご相談ください。

杉並区西荻北の現場で対応したのは、いわゆるトイレつまりのご相談です。状況は「“流せるお掃除シート”を流してから流れが悪くなり、その後ついに詰まってしまった」とのこと。最近このパターンは増えていて、名称の印象から「問題なく流れるはず」と思いがちですが、トイレ側の条件によってはつまりにつながることがあります。
到着後、まず便器内の水位と流れ方を確認しました。レバーを操作しても水位が上がりやすく、排水が追いつかない状態。完全に溢れてはいないものの、繰り返し流せば危険、という段階でした。ここで大事なのは、原因が“紙系（シート類）”の場合、焦って何度も流すと、やわらかくほぐれる前に塊で移動してしまい、つまりが強固になることがある点です。
今回の対応は、薬剤ではなくローポンプ作業を選択しました。ローポンプは圧力のかけ方を調整しながら詰まりを動かせるため、シートがかたまりになっているケースと相性が良い方法です。作業前に周囲を汚さないよう養生し、便器の水位を見ながら圧をコントロール。数回の加圧・減圧を繰り返すと、ゴボッと抵抗が抜ける感触があり、排水がスッと通るようになりました。
仕上げに複数回の通水テストを実施し、流れの勢い・水位の戻り・便器内に残留物がないかを確認。正常に流れ、逆流や濁りの戻りも見られなかったため、つまりは解消と判断しました。
シート関係は、節水タイプのトイレほどつまりやすいす。節水型は少ない水量で流す設計のため、紙なら溶ける前提のものでも、シートのように“繊維が強い”“厚みがある”“ほぐれるのに時間がかかる”素材だと、流れ切る前に途中で引っかかりやすくなります。さらに、汚れを拭き取ったシートは水分や汚れを含んで重くなり、複数枚だと塊になりやすいのも詰まりの原因です。
予防策としてはシンプルで、「流せる」表記でも、可能ならゴミとして処分すること。特に節水型のご家庭は、トイレットペーパー以外は流さないルールにすると詰まりのリスクがぐっと下がります。また、どうしても流す必要がある場合でも、1枚ずつ・十分な水量で・連続で流さない、を徹底すると安全度が上がります。
杉並区西荻北のように住宅が多いエリアでは、トイレの型式も節水型が増えています。「少し流れが悪い」段階で止めて相談できると、溢れや床汚れを避けられるので、違和感を感じたら早めの対応がおすすめです。救急水道サービスでは、様々な水のトラブルに経験豊富な技術スタッフが対応いたします。お困りの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

【杉並区今川｜トイレタンクの水が止まらない…“チョロチョロ”を放置すると水道代が跳ね上がることも】（ボールタップ交換 約40分）
杉並区今川で対応したのは、「トイレタンクの水が止まらない。便器内へ常にチョロチョロ流れ続けている」というご相談です。トイレの水漏れは派手に床が濡れるタイプだけでなく、今回のように**便器内へ静かに流れ続ける“隠れ漏水”**が意外と多いです。音も小さく、慣れてしまうと気づきにくいのが厄介なところです。
現地で確認すると、レバー操作をしていないのに便器内に細い水の筋が落ち続け、タンク内でも給水音が完全には止まらない状態でした。まず止水栓を閉めて症状が止まるかを確認し、タンクのフタを開けて内部を点検。水位がしっかり上がって満水に近い状態になっても給水が止まりきらず、オーバーフロー管方向へ水が逃げる動きも見られました。
原因はボールタップ（給水を制御する部品）の故障。使用年数は10年を過ぎており、経年劣化による動作不良が濃厚でした。ボールタップは、水位が上がると浮き球（またはフロート）が連動して給水を止める仕組みですが、内部パッキンの摩耗や弁の固着、樹脂部の変形などが起きると、水が貯まっても止まらない症状につながります。今回もまさにその状態で、放置しても自然に改善する類の不具合ではありませんでした。
実施した作業は、ボールタップの交換です。作業手順としては、止水→タンク内の排水→部品の取り外し→同規格の新品部品へ交換→接続部の締め付け確認→止水栓を開けて給水・動作チェック、という流れ。交換後は、水位が設定位置まで上がったところで給水がピタッと止まり、便器内のチョロチョロも解消しました。仕上げに数回流して、再給水の立ち上がりと停止のタイミング、接続部からのにじみがないかを確認し、作業時間は約40分で完了しています。
今回の注意点は、「最初は少しの水漏れ」に見えても、放置期間が長いほど損をするということです。タンクの水が止まらない状態は、見た目の被害が小さくても、24時間ずっと水が流れ続けます。ケースによっては、水道料金が月に3,000円以上高くなることもあります。しかも、漏れているのが“便器内”なので床が濡れず、気づくまで時間がかかりがちです。
予防としては、
・便器内に細い水の筋が落ちていないか
・タンク付近で「シー…」という給水音が止まっているか
・タンクのフタを開けた時、水位が高すぎないか
この3点を、ときどきでいいのでチェックするのがおすすめです。「チョロチョロしてるかも？」と思った時点で止水栓を閉めて様子を見るだけでも、無駄な水を抑えられます。
10年前後を超えたトイレは部品の劣化が一気に表面化しやすい時期です。小さな違和感の段階で対処できれば交換も短時間で済み、結果的に一番ラクで安上がりになります。
救急水道サービスでは、このような水のトラブルを最短・即日で修理に駆けつけます。お見積りのみのご相談も大歓迎です。杉並区今川周辺でつまりや水漏れでお悩みの場合は、ぜひお電話ください。

杉並区桃井のご依頼はトイレの詰まり対応でした。内容は「トイレットペーパーを多めに流したら詰まってしまった。自分でラバーカップも試したけれど改善しない」とのこと。さらに詳しく伺うと、節水型のトイレへ交換してから“つまりやすくなった気がする”というお話があり、まさに最近よくあるパターンです。
現地で便器内を確認すると、水位が上がりやすく、流した水が引くまで時間がかかる状態。完全に溢れてはいないものの、このまま何度も流すと危険なので、まずは追加で流さないようご案内しました。トイレットペーパーが原因の詰まりは「時間が経てば自然に溶ける」と思われがちですが、紙の量が多い時や、節水型で流量が足りない時は、溶ける前に塊になってしまい、ラバーカップで押しても動き切らずに残ることがあります。
今回の解消作業はローポンプを使用。ローポンプは便器側から圧力をコントロールしながら詰まりを動かす方法で、紙詰まりのように“押し出せば抜ける”ケースと相性が良いのが特徴です。養生をして周囲を汚さないようにし、便器内の水位を見ながら加圧・減圧を数回繰り返すと、抵抗が抜ける感触があり、排水がスッと通るようになりました。結果として短時間でつまりは解消しています。
作業後はそのまま終了ではなく、実際に流れが安定しているかを確認するために、丸めたトイレットペーパーを少量ずつ流して通水確認を実施しました。水の引きが正常で、戻りや濁りの逆流もなく、便器内の水位も一定に戻ることを確認して完了です。「直ったように見えて、奥に紙が残っていて再発」というケースもあるため、最後の確認はかなり重要です。
今回の現場でのポイントは、やはり節水型トイレの流量です。節水型は従来型に比べて使用水量が少なく、体感としては“前のトイレの約3分の1程度の水量”になる機種もあります。その分、紙を多く使った時に流し切る力が足りず、詰まりやすさが出ることがあります。トイレ自体が悪いというより、「流すペーパーの量に注意が必要」というイメージです。
予防としてお伝えしたのは、トイレットペーパーを多く使う時は分けて流す（一度にまとめて流さない）。できれば「大」で流すタイミングを作る（節水設定が強い場合ほど有効）。流れが弱いと感じたら、追い流しを連続でしない（溢れリスク）。
この3点を少し意識するだけで、節水型でも詰まりの頻度はぐっと下げられます。
節水型へ交換済みのご家庭では、「前と同じ感覚で紙を使う」と詰まりやすくなることがあります。もし流れが重い・引きが遅いなどのサインが出たら、無理に押し続けず、早めの対処が安全です。
杉並区桃井周辺でトイレつまりなどの問題が発生した際は、まずは救急水道サービスにご相談ください。２４時間３６５日・お困りの水トラブルを的確かつスピーディーに即解決いたします。

杉並区下井草の戸建て（築約10年）で、「最近キッチンシンクの排水が遅い。外を見たら屋外の排水マスから水が溢れている」とのご連絡をいただきました。室内のトラブルに見えて、実は屋外側でつまりが進行している―戸建てでは特に多い症状です。シンク側だけを触っても改善しないことがあるため、最初から“どこで止まっているか”を切り分けるのがポイントになります。
現場ではまず、屋外の排水マスを開けて状況確認。マス内の水位が高く、キッチンから排水するとすぐに追いつかず、マス縁から溢れそうになる状態でした。原因として強く疑ったのが、屋外配管内の油汚れの蓄積です。実際、配管の入り口付近にはロウのような白い塊がこびりつき、内壁を覆うように広がっていました。油は冷えると固まりやすく、そこに洗剤カスや細かな食材カスが絡むと「膜→塊→通路が狭まる」という順で、徐々につまりが強くなっていきます。結果として、排水が流れきれずにキッチンは詰まり、逃げ場を失った水がマスから溢れる、という流れです。
ただし見える範囲だけが原因とは限りません。今回は管内カメラを入れて、詰まりの“本丸”を特定しました。カメラ映像では、白い塊が一部分だけでなく、一定区間にわたって配管内をコーティングしたように付着しており、特に流れが絞られているポイントがはっきり確認できました。原因箇所が分かったことで、最短で確実な方法として高圧洗浄を実施。マス側からノズルを入れ、圧力と前進具合を調整しながら、付着した油汚れを“削ぐ→砕く→流す”の順で根こそぎ洗い流しました。
洗浄後は、マス内の水位がスムーズに下がり、キッチン側からの排水も詰まり感が消失。仕上げに複数回の通水テストを行い、急に大量の水を流してもマスが溢れないこと、逆流やゴボゴボ音が出ないことを確認して完了です。作業時間は約70分でした。
今回、現場で改めて感じた注意点は「マンションと戸建ての差」です。マンションは管理側で定期洗浄が入るケースが多い一方、戸建ては基本的に各ご家庭の管理になるため、気づかないうちに油汚れが“ガッツリ”固まってしまいます。おすすめは、つまってからではなく、3〜5年に一度くらいのペースで予防洗浄を入れること。軽いうちに洗えば作業負担が小さく、結果的に費用も抑えやすい傾向があります。
あわせて日常でできる対策としては、
調理油は流さず拭き取ってから洗う。フライパンや皿の油分は紙で一度取る。“流れが遅い日が増えた”“屋外マス周りが湿っている”などの初期サインで点検する。
このあたりを意識するだけでも、つまりのスピードはかなり変わります。
キッチンの流れの悪さに加えて「屋外マスのあふれ」「地面が濡れている」などが出ている場合、屋外配管内の油つまりが進んでいる可能性があります。早めに原因を特定して洗浄できれば、短時間で復旧しやすいので、違和感の段階での対応が安心です。
杉並区での屋外排水管のつまりやトイレつまりの修理は、対応件数が豊富な私たち救急水道サービスにお任せください。

【杉並区本天沼｜浴槽裏から「ポタポタ」音。エプロン内で給湯フレキ管のパッキン劣化による水漏れ（作業 約20分）】
杉並区本天沼でいただいたご相談は、「浴槽の裏側からポタポタと水が落ちる音がする。見える場所は濡れていないけれど不安」という内容でした。お風呂まわりの水漏れは、床に水が出てくる頃には内部でかなり回っていることもあるため、“音だけ”の段階で気づけたのは大きいポイントです。
現場到着後、まず浴室内の状況を確認。浴槽まわりの目地や壁際に目立った水たまりはなく、表面上はきれいに見えましたが、確かに浴槽付近で耳を近づけると、一定間隔で水滴が落ちるような音がします。そこで浴槽のエプロン（点検カバー）を外して内部を確認しました。
エプロン内を覗くと、給湯側の配管まわりに湿りがあり、さらにライトで照らすと給湯管（フレキ管）の接続部からじわっと水が出て、水滴になって落ちているのを確認。原因は接続部に入っているパッキンの劣化でした。フレキ管は振動や温度変化の影響も受けやすく、長年使うとパッキンが硬化して密閉性が落ち、今回のように“ポタポタ音”として出てくることがあります。
今回は該当箇所に止水栓がないタイプだったので、部分的に止められないため作業は家全体を断水してから開始しました。止水→残圧抜き→接続部を分解→劣化したパッキン交換→締め付けの具合を調整→通水して漏れ確認、という流れで進めています。交換後は接続部の周囲を乾いた状態に戻し、一定時間通水しながら再度観察して水滴が出ないことを確認。作業時間は約20分で完了しました。
注意点としては、フレキ管を含むパッキン類は10年前後で劣化が始まりやすいということです。最初は今回のように「少しにじむ」「音がする」程度でも、放置すると漏れ量が増え、浴槽下や壁内へ回ってカビ・腐食・階下漏水のリスクにつながります。特に止水栓がない箇所は、いざという時に家全体の断水が必要になるため、早めの対処が結果的にラクになります。
予防としては、
エプロンが外せる浴槽なら、年に1回でもいいので内部を軽く目視点検
給湯を使った後に「ポタポタ」「シュー」という音が増えていないか確認
パッキン交換歴がなければ10年目あたりで点検を検討
このあたりを意識すると、水漏れを小さいうちに止めやすいです。
浴槽裏から水滴音がする・浴室のどこかが常に湿っぽいなどの違和感があれば、表面だけで判断せず、エプロン内の確認が早期解決につながります。　
救急水道サービスでは、経験豊富な修理のプロが的確に原因を調査し、無駄のない修理方法をご提案いたします。杉並区本天沼周辺にて水まわりのトラブルで安心して頼める業者をお探しの際は、ぜひ当サービスをご利用ください。

杉並区成田西のご家庭から、「洗面台で水を使うと全然流れず、ボールの中に溜まってプールみたいになる」とのご依頼をいただきました。洗面台のつまりは、最初は“流れが遅い”程度でも、ある日突然まったく抜けなくなることがあります。特に朝の支度時間に起きるとかなり不便なので、早めの対処が正解です。
現場到着後実際に少量の水を流して状況を確認すると、排水口に吸い込まれる気配がほぼなく、水位がみるみる上がる状態でした。ここまで流れない場合、原因は大きく「排水トラップ付近」か「壁の中の配管」のどちらかに絞られます。今回は、異臭や逆流の汚れ戻りが強くないこと、排水の反応が極端に悪いことから、まずは洗面台直下の排水トラップを疑いました。
トラップは洗面台下の収納内にある、いわゆるS字（またはP字）の部分です。ここは臭いを上げないために水が溜まる構造になっている反面、髪の毛・石けんカス・皮脂汚れが引っかかりやすい“つまりの溜まり場”でもあります。点検すると、長年の使用で髪やヌメリ汚れが層になっており、それが通路を狭めて完全に塞いでいました。
今回の作業は、薬剤やポンプで押し流すのではなく、排水トラップを解体して清掃する方法で対応しました。手順としては、洗面台下を養生し、接続部を緩めてトラップを分解。内部に溜まった髪や汚れを取り除き、付着したヌメリも落として通水路をしっかり確保しました。その後、部品を元通りに組み立て直し、最後に水を流して流れの回復を確認。さらに重要なのが、清掃後に見落としがちな接続部からの水漏れチェックです。排水は少量でも漏れると収納内が傷みやすいので、通水しながら各ナット部を目視し、にじみがない状態で終了しました。
現場でお伝えした注意点は、洗面台のつまりは「髪」が主犯になりやすいということです。特に洗面ボールの排水口は、歯磨き・洗顔・整髪などで毎日髪や汚れが入る場所なので、対策をしないと蓄積が早いです。予防としておすすめなのは、
洗面台ボールの排水溝にヘアキャッチャーを取り付ける
溜まった髪は“気づいた時に”こまめに取り除く（週1でも効果大）
ヌメリが出る前に、軽い清掃を習慣化する
この3つ。これだけで、排水トラップを分解するようなつまりはかなり防げます。
「流れが遅い」「ゴボゴボ音がする」などのサインが出ている段階なら、短い作業で戻せることが多いです。洗面台がプール状態になったら無理に水を流し続けず、原因を早めに取り除くのが安全です。
救急水道サービスでは、「トイレ、キッチン、浴室、洗面、その他・屋外」の水トラブルに24時間365日即日対応いたします。杉並区成田西周辺で水トラブルにお困りのお客様は、お気軽にご相談ください。

［杉並区阿佐谷北｜台所シングルレバー蛇口が“使っていないのにポタポタ” 水漏れ…内部カートリッジ交換で改善］
杉並区阿佐谷北の現場でご相談いただいたのは、台所のシングルレバー蛇口からの水漏れです。症状は分かりやすく、「蛇口を使っていない状態でも吐水口からポタポタ落ち続ける」とのこと。台所は使用頻度が高い分、少量の水漏れでも気になりやすく、さらに放置すると水道料金にも影響が出やすい代表的なトラブルです。
現地で状況を確認すると、レバーをきちんと閉めていても吐水口から一定間隔で水滴が落ちる状態でした。パッキンや締め込み不良が原因のケースもありますが、シングルレバー水栓の場合、こうした「止めたはずなのに止まらない」症状は、内部の**カートリッジ（混合・止水を制御する心臓部）**の劣化で起こることが多いです。今回も使用年数が長く、開閉回数の積み重ねで摩耗が進んだことが原因と判断しました。
作業は、蛇口本体のギャグ（化粧）部分を分解し、内部のカートリッジを取り出して新品へ交換する方法で対応しました。まず止水を行い、分解時に部品やシンク周りを傷つけないよう養生。レバー固定部を外してからカバーを取り、規格に合うカートリッジを確認して交換します。交換後は元通りに組み立て、止水を戻して通水。レバー操作の重さや温度調整の具合を確認し、最後に吐水口のポタポタが止まっていることをチェックして完了です。
今回の現場での注意点は、シングルレバー水栓のカートリッジは8年を超えると故障が起こりやすいという点です。最初は「少しポタポタするだけ」で済んでいても、劣化が進むと密閉が保てなくなり、症状が段階的に悪化します。さらに怖いのは、放置し続けた結果、内部の摩耗や破損が進んで**レバーが効かなくなり、止水できない状態（全開に近い水量が止められない）**に発展するケースがあることです。そうなると慌てて元栓を閉める必要が出たり、部品交換だけでは済まなくなったりして、生活への影響も大きくなります。
予防としては、
レバーを閉めても吐水口が“しばらく濡れる”状態が続く
閉めた直後に水滴が落ちる回数が増えてきた
レバーが固い／逆に軽すぎる、温度調整が不安定
こうしたサインが出た段階で、早めに点検・交換を検討するのが安心です。特に毎日使う台所蛇口は、消耗が進みやすいので「8年前後」がひとつの目安になります。
使っていないのに蛇口がポタポタする症状が出た場合、内部カートリッジの劣化が原因になっていることが多いです。少量のうちに直しておくと、急な止水不能トラブルを避けられます。
救急水道サービスでは、作業前に必ず明確なお見積りを提示し、ご納得後に作業を開始します。杉並区阿佐谷北周辺で水道業者選びに迷われている方も安心してご依頼ください。

救急水道サービスでは、現場スタッフ監修による暮らしに役立つ水まわり情報をお届けしています。急な水漏れ時の応急処置や、日常のメンテナンス方法なども掲載中です。ぜひご一読ください。

トイレつまりを自分で直す方法

トイレがつまった・水が溢れそうなどのトラブルが起きた場合、専門業者を呼ばずにご自身で解決できるケースも多数あります。ここでは家の中にあるもので簡単にできる修理方法をご紹介いたします。

水まわりのトラブルが発生した際は救急水道サービスへお気軽にご相談ください。
杉並区全域でのトイレつまり・水漏れ・その他水道設備のトラブルに24時間迅速対応！
２４時間３６５日経験豊富なスタッフがすぐに駆けつけます。

【出張お見積り無料】
【お見積りのみ大歓迎】
【キャンセル料金なし】
【安心の事前お見積り】
【夜間／休日の割増なし】

出張対応エリア詳細