部品、部材費用など別途費用が発生する場合がございます。トラブル箇所の原因や症状によって作業内容が異なりますので詳しくは現地のお見積りをご確認ください。万が一お見積りにご納得いただけない場合は、料金のお支払いは一切ございません。

かんたんメール送信

修理のご相談・料金のお問い合わせ・その他ご質問はこちらからも24時間受け付けています。
内容を確認後すぐに担当スタッフがご対応いたします。〔平均30分以内〕

※お急ぎの場合はお電話でのご連絡を推奨しています。

板橋区のご依頼から
修理完了までの流れ

板橋区での出張対応エリア

板橋区の担当スタッフご挨拶

東京都板橋区での対応実績

板橋区赤塚でご依頼いただいたのはトイレのつまり対応です。状況を伺うと、ティッシュペーパーを使って処理したうえで大型犬の便も一緒に流したところ、急に流れなくなり水位が上がってしまうとのことでした。トイレは「とりあえずもう一回流せばいけるかも」とやりがちですが、このタイプは追い流しをすると悪化しやすいので、まずは追加の洗浄を止めて状態確認から入ります。
点検して分かったのは、原因が“単体”ではなく組み合わせだった点です。大型犬の便は量が多く、硬さも出やすいため、便器内のカーブや排水の曲がりで引っかかると、そこで抵抗になります。さらにティッシュペーパーは、トイレットペーパーと違って水中でほどけにくく、繊維が残りやすい素材です。この2つが合わさると、ティッシュが“網”のように便を抱え込んで塊になり、通り道をふさいでしまうことがあります。見た目は水だけのトラブルでも、内部ではしっかり栓ができている状態になりやすいのが特徴です。
今回の作業はローポンプで対応しました。便器まわりを養生し、水位を見ながら圧力がしっかりかかる状態を作ってから、加圧と減圧をコントロールしてつまりを動かしていきます。無理な力で一気に押すのではなく、抵抗の変化を感じ取りながら段階的に流路を回復させるイメージです。作業後は通水確認を行い、水位の戻り方、ゴボゴボ音の有無、戻り水が出ないかをチェックして通常の流れに戻ったことを確認しました。なお、作業時間については今回の記録上の記載はありません（現場ではローポンプで改善しています）。
今回の注意点としてお伝えしたのは次の2点です。
・大型犬の便は大きく硬くなりやすく、トイレではつまりの原因になりやすい
・ティッシュはトイレットペーパーより水に溶けにくく、流す前提の紙ではない
再発防止として一番確実なのは、ペットの排せつ物は脱臭ビニール袋に入れてゴミとして処分することです。におい対策もでき、トイレのつまりリスクも大きく下げられます。もし誤って流してしまった場合も、何度も流さずに一旦止水して、状況が軽いうちに対処するのが被害を広げないコツです。
救急水道サービスでは、作業前に必ず明確なお見積りを提示し、ご納得後に作業を開始します。板橋区赤塚周辺で水道業者選びに迷われている方も安心してご依頼ください。

【板橋区徳丸｜壁付きサーモスタット蛇口の根元がじわじわ濡れる…原因は接続部パッキンの劣化でした（作業 約40分）】
板橋区徳丸にお住まいの方から「お風呂の壁付きサーモスタット混合栓の水漏れ」のご相談をいただき現場へ急行しました。
症状は「お湯も水も使っていないのに、蛇口と壁の給水管のつなぎ目あたりから水がじわじわ出てくる」というもの。ポタポタ落ちるほど派手ではない一方、気づくと周辺が常に湿っていて、拭いてもまた濡れてくる…という状態でした。浴室は湿気が多い場所なので見逃されやすいのですが、こうした“にじみ漏れ”は放置すると壁面の汚れや金具のカビ、最悪の場合は壁内側への回り込みにつながることがあります。
現場ではまず、漏れている箇所を目視と触診で確認。蛇口本体からの漏れではなく、壁側の給水管との接続部からじわじわと漏れており、時間を置くと水滴になる状態でした。原因は接続部に入っているパッキンの劣化。パッキンは温度変化（お湯と水の繰り返し）や経年で硬化し、密着力が落ちると、使用していない時でも水圧に押されて少しずつ漏れが出ることがあります。今回は使用年数的にも「10年前後で起きやすい劣化」の典型でした。
作業は蛇口を分解して、接続部のパッキンを交換する方法です。ここで注意が必要なのが、壁付き混合栓の分解では、蛇口本体だけでなく偏心管（取付脚）側まで外す工程が入る点です。偏心管に止水機構が付いているタイプでも、取り外してしまうので部分的な止水では対応できません。そのため作業前に家全体を断水し、残圧を抜いてから作業を開始しました。タイルや壁面を傷つけないよう当て材をして、ナットを緩めて分解→劣化したパッキンを取り出し→適合する新品パッキンへ交換→規定の当たりで組み直し、という流れで進めています。
組み立て後は、断水を解除して通水検査。冷水側・温水側それぞれの圧をかけ、接続部からのにじみがないかを時間を置いて確認しました。あわせてサーモスタットの温度調整が正常に効くか、ハンドル操作が重くないかもチェックし、問題がないことを確認して完了。作業時間は約40分でした。
今回の現場で感じたポイントは、パッキンの劣化は「突然の大量漏れ」よりも、最初は“じわじわ”から始まりやすいことです。浴室の壁付き蛇口まわりがいつも湿っている、金具に白い跡が出る、壁に水筋が残る…こうしたサインが出たら、パッキン交換の検討時期かもしれません。パッキンは10年前後で劣化することが多いので、軽い違和感の段階で直すほうが、浴室を傷めずに済みます。
救急水道サービスでは、このような水のトラブルを最短・即日で修理に駆けつけます。お見積りのみのご相談も大歓迎です。板橋区周辺でつまりや水漏れでお悩みの場合は、ぜひお電話ください。

【板橋区西台｜「流れない…水位が上がる」高齢のご家族宅で起きたトイレのつまり。おむつパンツを便器脱着で回収】
「普段は問題ないのに、今日はまったく流れない。流すと水が上がってくる」──板橋区西台のお宅からお電話をいただきました。お話を伺うと、高齢のお祖父さまが誤っておむつパンツをトイレに流してしまったとのこと。こうした異物が原因のつまりは、追加で流すほど状況が悪化しやすいので、到着前の時点で「これ以上流さない」「可能なら止水して待つ」ことをお願いして現場へ向かいました。
現地で確認すると、便器内の水位が高く、少量の水でも引きがほとんどない状態。紙が原因のつまりと違い、異物が“栓”になっている時の反応でした。おむつパンツは吸水材が入っているため、水を含むと想像以上にふくらみ、配管の曲がりや接続部でぴったり詰まってしまうことがあります。ローポンプで動く場合もありますが、今回は抵抗が強く、無理に押すと奥へ送ってしまうリスクがあったため、最も確実な方法として便器脱着作業で回収する方針に切り替えました。
作業は、周囲を養生して汚れが広がらないように準備し、止水・水抜き後に便器を取り外します。便器を持ち上げて裏側（排水口側）を確認すると、やはり原因はそこにありました。おむつパンツが水を吸ってパンパンに膨れ、便器裏で完全に通路を塞いでいる状態。破れないよう慎重に掴み、周辺に繊維片や吸水材が残らないよう確認しながら取り出しました。回収後は接続部を整え、便器を戻して固定。最後に通水して、流れの回復だけでなく、便器まわりや床面に水漏れが出ていないかまでチェックして完了です。作業時間は約50分でした。
現場では、おむつ類は必ずゴミとして処分する（脱臭袋＋フタ付きゴミ箱が安心）・トイレ内に“捨てる場所”を作り、流してしまう動線を断つ・万一落としてしまったら、流さず回収し、流してしまった場合は使用を中止する。このあたりをお伝えして終了しました。
異物が原因のトイレのつまりは「早く止めるほど軽く済む」傾向があります。水位が上がる、流れが止まる、と感じた時点で追加で流さず、早めに対処するのが安全です。
救急水道サービスでは、様々な水のトラブルに経験豊富な技術スタッフが対応いたします。板橋区西台周辺でお困りの際は、ぜひ救急水道サービスまで、お気軽にお問い合わせください。

本日は板橋区成増にお住まいのお客様からのご依頼で、「はじめは床が少し湿るくらいで、タオルを置けば済んでいた。でも最近は漏れ方が増えて、1日でバケツ1杯くらい溜まる」というお話でした。水漏れは派手に噴くケースばかりではなく、こうした“じわじわ型”が気づきにくく、結果的に長く続いてしまうことがあります。特にトイレの止水栓まわりは目線より低く、掃除の時以外は見ない場所なので、発見が遅れがちです。
現場で確認すると、漏れていたのはトイレタンクへつながる給水管ではなく、壁（または床）から出ている止水栓本体付近。にじみが溜まって水滴になり、一定間隔でポタポタ落ちている状態でした。原因は、止水栓内部のパッキンの経年劣化。使用年数が重なるとゴムや樹脂部品が硬くなり、密閉が弱って水圧に負けるようになります。最初は「ちょっと湿る」程度でも、劣化が進むと漏れる量が増えていき、今回はまさにその段階でした。
今回の作業は、止水栓内部のパッキン交換です。ただし注意点として、止水栓は“その名の通り”止められそうでいて、状態によっては固着していたり、回しても完全に止まらなかったりします。また、分解作業中に予期せず水が出ると危険なため、今回は安全を優先して**家全体を断水（元栓を閉める）**してから作業を開始しました。断水後に配管内の圧を抜き、止水栓を分解。劣化したパッキンを適合部品に交換し、締め込み具合と組み付け位置を整えて復旧します。
復旧後は、元栓を開けて通水し、止水栓まわりのにじみ・水滴の再発がないかを時間を置いて確認。あわせて止水栓の開閉がスムーズにできるか、タンクへの給水に異常がないかもチェックし、問題がないことを確認して完了しました。
今回の注意点は、「止水栓の漏れは、少量でも放置しない方がいい」ということです。床材や巾木が湿気で傷むだけでなく、漏れが続けば当然水道料金にも響きますし、パッキン交換だけでは済まず、止水栓ごと交換が必要になるケースもあります。今回のように“1日でバケツ1杯”まで進むと、生活上のストレスも一気に増えます。
予防のポイントはシンプルです。
・トイレ掃除のついでに、止水栓や給水管の根元を一度指で触って湿り気がないか見る。
・金具まわりに白い固まり（ミネラル分）や青緑のサビが出ていたら早めに相談。
・「少し濡れる」を放置せず、軽いうちに直す（結果的に作業も費用も小さく済みやすい）です。
トイレの水漏れは早めに止めることで、床の傷みや無駄な水の流出をまとめて防げます。「これくらい大丈夫」と思った時ほど、実は直しどきだったりします。少しでも漏れが増えたと感じたら、早めの対処が安心です。
救急水道サービスでは、「トイレ、キッチン、浴室、洗面、その他・屋外」の水トラブルに24時間365日即日対応いたします。板橋区成増周辺で水トラブルにお困りのお客様は、お気軽にご相談ください。

板橋区大谷口のお宅から、「普段から“流せるお掃除シート”を流して掃除しているが、今日は一度に多めに流したら急に流れなくなってしまった。」とのご連絡をいただきました。日常的に問題なく使えていた分、急に起きると「何が悪かったのか分からない」「このまま溢れたらどうしよう」と不安になりやすいケースです。
現場で便器内の水位と流れ方を確認すると、流すと水位が上がり引くのに時間がかかる状態でした。ここでやりがちな注意点が、焦って何度もレバーを回して追い流ししてしまうこと。シート類は水に触れると丸まったり、繊維が絡んで“塊”になりやすく、追い流しを繰り返すほど塊が締まって通路をふさぎ、つまりが強くなることがあります。今回はまだ溢れきる手前だったため、悪化させないよう追加で流すのは中止していただきました。
原因として考えられるのは、まさに「流せるお掃除シートを一度に多めに流した」ことによる一時的な通路閉塞です。トイレットペーパーと違い、シートは破れにくく丈夫な分、ほどけるまで時間がかかります。そこへ複数枚が重なると、便器のカーブ部分や排水の通り道で引っかかり、結果として流れが止まってしまいます。
今回の解消作業はローポンプで行いました。周囲を汚さないよう養生をし、便器内の水位を見ながら圧力を調整して、加圧・減圧を数回繰り返します。無理に一気に押し込むのではなく、“通り道を少しずつ作っていく”イメージで抵抗の変化を確認しながら作業を進めました。すると、途中で詰まりが動いた感触があり、排水がスッと抜けて流れが回復。作業後は複数回通水して、水位の戻り、ゴボゴボ音、戻り水がないことを確認し、つまりが改善した状態で完了しました。
現場でお伝えした大切な注意点は、節水タイプのトイレほど、シート類でつまりが起きやすいということです。節水型は従来より洗浄水量が少ないため、「流せる」と表示されているものでも、枚数が重なったり、汚れを含んで重くなったりすると、流し切る力が足りず途中で止まりやすくなります。再発防止としては、どうしても流すなら1枚ずつ、間隔をあけて流すこと。できればゴミとして処分すること（フタ付きゴミ箱があると習慣化しやすい）。流れが怪しいと感じたら追い流しせず、早めに使用を止めること。この3点をアドバイスさせていただきました。
今回のように“流せる”表示の製品によるトイレのつまりは少なくありません。今回のように初動を誤らなければ短時間で改善できることも多いので、違和感が出た時点で無理をしないのが一番安全です。救急水道サービスでは、経験豊富な修理のプロが的確に原因を調査し、無駄のない修理方法をご提案いたします。板橋区大谷口周辺で水まわりのトラブルで安心して頼める業者をお探しの際は、ぜひ当サービスをご利用ください。

【板橋区常盤台｜トイレタンクの水が止まらない…20年以上使用でボールタップ故障。フロート弁も同時交換して改善（約30分）】
今回、板橋区常盤台でいただいたご相談は「トイレタンクの水が止まらない。タンク内でずっと水が出続けている感じがする」というものです。こういう症状は、床が濡れないことも多く、気づきにくいまま長期間続きがちです。ただ、タンク内で給水が止まらない状態は、便器へ水が流れ続けたり、給水が断続的に繰り返されたりして、結果として水道料金が増えやすい“要注意”のトラブルでもあります。
現場でタンクのフタを開けて確認すると、水位が上がっても給水が止まりきらず、タンク内で常に水の動きがある状態でした。お話を伺うと、トイレの使用年数は20年以上。この年数になると内部部品は複数箇所が同時に劣化していることが多く、原因を1点に決め打ちせず全体を見ながら直す必要があります。
原因は、給水の開閉を行うボールタップの劣化・故障でした。本来は水位が設定位置に達するとフロートが上がり、弁が閉じて給水が止まりますが、部品が摩耗・固着していると満水になっても止まらなくなります。さらに点検を進めると、排水側のゴムフロート弁もかなり傷んでおり、ゴムが劣化して溶け出したような状態になっていました。フロート弁が劣化すると、タンクの水が便器側へ少しずつ逃げ続け、結果的に「水位が下がる→ボールタップが給水する→止まらない（止まりにくい）」という悪循環が起きやすくなります。
今回の実作業は、まず止水栓で止水し、タンク内の水を抜いてから部品交換に入る流れです。ボールタップを新しいものに交換し、あわせて劣化が進んでいたゴムフロート弁も同時に交換しました。20年以上使われている場合、どちらか一方だけ直しても別の弱っている部品がすぐに不具合を起こし、再訪問になることがあるため、状態を見て同時交換するほうが結果的に安心・経済的になるケースが多いです。
交換後は、止水を戻して通水テストを実施。水位が適正位置でピタッと止まるか、便器内へ“チョロチョロ”流れ続けていないか、レバー操作後の再給水が正常かを複数回確認し、異常がないことを確認して完了しました。作業時間は約30分でした。
今回の現場でのポイントは、「水が止まらない＝ボールタップだけ」と決めつけず、フロート弁の劣化もセットで疑うことです。特に20年以上のトイレでは、ゴム部品が溶けたり、樹脂が割れたりと複合的に不調が出やすくなります。タンク内で水音が消えない、便器内に薄く水が流れ続けている、給水が頻繁に始まる…といったサインがあれば、早めに点検すると無駄な水を防げます。
トイレタンク内での「水漏れの音」や「水道料金が高くなった」など、少しでも違和感を感じましたら、救急水道サービスへご相談ください。どんな水まわりのトラブルも常盤台をはじめ板橋区全域、早朝深夜問わず即日修理いたします。

板橋区前野町での作業報告です。「キッチン下の収納庫内が濡れている。普段は気にならないが、水を使った後に水滴が出ている」という水漏れトラブルでした。シンク下は普段扉を閉めていることが多く、気づいた時には底板がふやけていたり、カビ臭が出ていたりすることもある場所です。今回は“水を使うと漏れる”という明確な症状があったため、原因の切り分けがしやすいケースでした。
現場ではまず、収納物を濡らさないように移動し、床面を養生してから点検を開始。シンクの排水口から少しずつ水を流していただき、下側で漏れの出方を確認しました。すると、排水蛇腹ホースそのものに亀裂があるわけではなく、蛇腹ホースの接続部からじわじわと水がにじみ、量を増やすとポタポタ落ちる状態。原因は、接続部に入っているパッキンの劣化でした。
このタイプの水漏れは「締め込みが緩んだだけでは？」と思われがちですが、10数年使用しているとパッキンが硬化して弾力を失い締め直しても密閉できないことがあり、水を流したタイミングだけ漏れる症状として現れやすいのが特徴です。
実際の作業は、蛇腹ホース接続部のパッキン交換で対応しました。接続部を分解し、劣化したパッキンを取り外して同規格の新品に交換。組み直しの際は、パッキンの座り（向き・噛み込み）と締め付け具合を丁寧に調整し、余計な力がかからないようホースの取り回しも整えました。その後、複数回の通水テストを行い、接続部からのにじみ・水滴が出ないことを確認して完了です。
また今回はホース内部の汚れも目立っていたため、作業のついでにサービスで簡易清掃を実施しました。排水ホース内のヌメリや汚れが溜まると、臭いの原因になったり、流れが重くなって別のトラブル（つまり）につながったりすることもあるので、短時間でも掃除しておくと安心です。
現場で感じた注意点は、10数年使用したパッキンは経年劣化で漏れを起こしやすいということ、そして“気づく仕組み”を作ることが大事だという点です。おすすめは、1ヶ月に1回でも収納庫内を点検すること。
底板が湿っていないか
カビっぽいニオイがしないか
接続部に水滴跡（白い輪じみ）が出ていないか
この3点だけでも見ておくと、水漏れを初期段階で発見しやすく、床材を傷める前に小さな修理で済ませられます。
キッチン下が時々濡れる・水を使った後だけ湿るといった症状がある場合は、蛇腹ホースの“本体”ではなく接続部パッキンが原因になっていることも多いです。早めの点検が、結果的に一番ラクな解決につながります。
板橋区前野町周辺での水トラブルは救急水道サービスへお声がけください。事前見積り無料・24時間365日受付で、安全かつ迅速に修理いたします。

板橋区中台のお宅から「トイレが急に流れなくなった。トイレットペーパーを多めに使った直後から水位が下がらず不安」とのご連絡をいただきました。お話を伺うと、節水型トイレをご使用中とのこと。節水型は少ない水量で流せる反面、紙の量が多いと“押し流す力”が足りず、あるタイミングで一気につまりが表面化することがあります。
到着後はまず、便器内の水位と引き具合を確認。水位が上がりやすく、少量の水でも戻ってくるため、無理にレバーを回して追い流しすると溢れにつながる状態でした。そこで追加で流すのは止めていただき、便器周りを養生して作業に入ります。今回は異物ではなく紙が原因と考えられたため、薬剤で長時間待つよりも、短時間で流路を戻しやすいローポンプで対応しました。
ローポンプは便器に密着させて圧をコントロールしながら、つまりの塊を動かして通り道を作る方法です。勢い任せに押すのではなく、抵抗の変化を見ながら加圧・減圧を繰り返すのがコツ。数回の操作で“抜けた感触”があり、その後は水がスッと落ちるようになりました。作業後は念のため、通常量の水で複数回流し、戻り水やゴボゴボ音がないかも確認しています。
仕上げとして今回はお客様立ち合いのもとで通水確認を実施しました。実際に流れが安定しているところを一緒に見ていただくことで、「本当に戻ったのか」「すぐ再発しないか」の不安が解消しやすいからです。結果、流れは正常に復旧し、作業時間は約10分と短時間で終了しました。
最後にお伝えした再発防止のポイントは、紙の量が多いときは一度にまとめて流さず、数回に分けて流すことです。特に節水型では、同じ感覚で紙を使うとつまりが起きやすくなります。「今日は多かったな」と思ったら途中で一度流す、あるいは少し間隔を空けて流すだけでもリスクは下がります。流れが怪しいと感じたときは追い流しをせず、早めに止めることが安全につながります。
急なトイレの水あふれや蛇口水漏れなどの緊急トラブルは救急水道サービスにお任せください。経験豊富な板橋区の担当スタッフが最短15分〜ですぐに駆けつけます。

「トイレだけじゃなく、キッチンも浴室もまとめて流れが悪い。今日はついに全部止まった感じがする」――板橋区若木で、こうした“詰まり同時発生”のご相談をいただきました。複数箇所の排水が同時に流れなくなる場合、室内の一か所のつまりよりも、屋外側（排水マス～屋外配管）で通り道が狭くなっている可能性が高くなります。無理に水を流し続けると、室内側の排水口から逆流したり、屋外マスがあふれたりすることがあるため、現場ではまず「追加で大量の水を使わない」ことをお願いして点検を開始しました。
到着後、状況を整理するために各所の流れ方を確認し、次に屋外の排水マスを開けて中をチェック。すると、マス内の水位が高く、流れが追いつかない状態でした。さらに配管の入り口付近を見ると、長年の蓄積と思われる油汚れがロウのように固まり、そこへトイレットペーパーが絡みついて“壁”のようになり、配管内を塞いでいました。油は冷えると固まって内壁に付着しやすく、そこに紙や細かなゴミが引っかかると、少しずつ通路が狭まっていきます。結果として、トイレ・キッチン・浴室など複数の排水が同時に悪くなり、ある日いきなり「全部流れない」に到達しやすいのが特徴です。
今回の作業は、原因が屋外配管内の付着物によるものだったため、薬剤や簡易的な押し出しではなく、確実に通路を復旧できる高圧洗浄で対応しました。排水マス側からノズルを入れ、圧力と前進を調整しながら、固着した油汚れと紙の絡みを段階的に崩して洗い流します。途中で大きな塊が動くと一時的に濁りが強く出ますが、そこで止めずに“通り道が完全に開くまで”洗浄を続けるのがポイントです。仕上げにマス内の流れを見ながら、配管の曲がりや溜まりやすい区間を重点的に当て、汚れを根こそぎ流していきました。
洗浄後は、各水まわりで通水テストを実施。トイレを流した時の引き、キッチンの排水の落ち方、浴室の流れ、そして屋外マスの水位がスムーズに下がることを確認し、つまりが解消した状態で完了です。作業時間は約80分でした。
注意点としては、屋外配管のつまりには“前兆”が出ることが多い点です。特に分かりやすいサインが、トイレを流した時に洗濯場やお風呂の排水口からゴポゴポ音がする現象。これは屋外側の通りが悪くなり、空気の逃げ場が乱れている合図になりやすいです。音が出始めた段階で点検できれば、あふれや逆流になる前に手当てがしやすくなります。
再発防止としては、
・調理油は流さず拭き取ってから洗う（油の“育ち”を止める）
・ペーパーを一度に大量に流さない
・ゴポゴポ音や流れの悪さを感じたら早めに屋外マスを確認する
このあたりが効果的です。板橋区若木周辺で「複数箇所が同時に流れない」「屋外が怪しい」と感じたら、まずは使う水を止めて、屋外側の確認が最短ルートになります。
このようなつまりトラブルなど、板橋区若木周辺の水トラブルは私たち救急水道サービスにお任せください。どんな水まわりのトラブルも24時間365日・即日対応いたします。

救急水道サービスでは、現場スタッフ監修による暮らしに役立つ水まわり情報をお届けしています。急な水漏れ時の応急処置や、日常のメンテナンス方法なども掲載中です。ぜひご一読ください。

トイレつまりを自分で直す方法

トイレがつまった・水が溢れそうなどのトラブルが起きた場合、専門業者を呼ばずにご自身で解決できるケースも多数あります。ここでは家の中にあるもので簡単にできる修理方法をご紹介いたします。

水まわりのトラブルが発生した際は救急水道サービスへお気軽にご相談ください。
板橋区全域でのトイレつまり・水漏れ・その他水道設備のトラブルに24時間迅速対応！
２４時間３６５日経験豊富なスタッフがすぐに駆けつけます。

【出張お見積り無料】
【お見積りのみ大歓迎】
【キャンセル料金なし】
【安心の事前お見積り】
【夜間／休日の割増なし】

出張対応エリア詳細